使い方
Tameo の使い方
Tameo はメニューバーに常駐します(Dock アイコンはありません)。基本は ⌘⇧V でパレットを開き、数字キーで貼り付けるだけです。初回だけ、貼り付けのためにアクセシビリティ権限の許可を求められます(システム設定 › プライバシーとセキュリティ › アクセシビリティ)。
キーボード操作
| ⌘⇧V | カーソル位置に履歴パレットを開く/閉じる |
| 1 – 0 | 表示中の行を貼り付け(0 は 10 番目) |
| ↑ ↓ | 行を移動(端でページ送り) |
| ← → / [ ] | ページ送り |
| ⇥ | 履歴 ⇄ スニペットを切り替え |
| (文字入力) | そのまま入力すると履歴を絞り込み検索(日本語IME対応) |
| ⌘P | 選択中の項目をピン留め(最上段に固定) |
| ⌘⌫ | 選択中の履歴を1件削除 |
| esc | 検索をクリア/パレットを閉じる |
3 つの貼り付け方
同じ項目でも、押す修飾キーで貼り付け方が変わります。
| 数字(1–0) | そのまま貼り付け(元の書式を保持) |
| ⌥ + 数字 | 平文で貼り付け(リッチ装飾を除去。画像はOCRテキストを貼り付け) |
| ⌃ + 数字 | 変換して貼り付け(下の「貼り付け変換」を適用) |
貼り付け変換(⌃ + 数字)
設定 › General › Paste Transform で、使う変換をオンにします。パレットで ⌃ を押しながら番号(または ⌃ + Return)を押すと、チェックした変換を上から順に適用した平文を貼り付けます。履歴そのものは変更されません——変換がかかるのは貼り付けるコピーだけです。
| 全角 → 半角 | 全角の英数字・記号を半角に(かな・漢字はそのまま)。既定でオン |
| URLトラッキング除去 | utm_* / fbclid / gclid などの計測用パラメータを削除。既定でオン |
| 空白・改行の整理 | 前後の空白を除き、改行を空白にまとめる(PDFコピペ向け)。既定でオフ |
例
Tameo 0123 → Tameo 0123
https://example.com/a?utm_source=mail&id=42 → https://example.com/a?id=42
検索と画像OCR
パレットを開いてそのまま入力すると、履歴を全文検索します。日本語入力(IME)や、全角半角・かなカナの表記ゆれも一致します。さらに、コピーした画像やスクリーンショットはオンデバイスの OCR にかけられ、画像の中の文字でも検索できます。画像を選んで ⌥ + 数字 を押すと、認識したテキストを貼り付けます。すべて端末内で完結します。
スニペット(定型文)
⌘⇧B でスニペットのパレットを開きます(パレット表示中は ⇥ でも切り替わります)。フォルダを選んで数字キーで定型文を貼り付け。スニペットの作成・編集は 設定 › Snippets から。Clipy を使っていた方は、Clipy の書き出しファイルをそのままインポートできます。
プライバシーと暗号化
履歴はすべてこの Mac の中だけに保存され、外部へは一切送信しません。さらに履歴データベースは AES-GCM で常時暗号化して保存します(鍵はキーチェーンに保管・オフ設定なし)。パスワードマネージャが「秘匿」と印を付けた項目(1Password 等のコピー)は履歴に残しません。設定で、保存する種別や、履歴に残さないアプリも指定できます。